東京新聞杯2025は「ウォーターリヒト」が勝つ

はじめに

「東京新聞杯2025(以下、東京新聞杯)」は、2月9日(日)に東京競馬場の芝1600mで行われるG3重賞です。近年は安田記念へと繋がる重要な一戦として価値を高めており、春のマイル戦線を占う上で見逃せないレースとなっています。本記事では、過去のデータを基に「ウォーターリヒト」を勝利予想馬として選んだ理由を解説します。


過去のデータから見る注目ポイント

【ポイント1】芝1800m以上での好走実績が無い馬では苦しい

  • 過去10年の好走馬30頭のうち27頭が芝1800m以上で3着以内の実績あり
  • 特にオープンの芝1800m以上で好走した馬が有利(19頭該当)

東京芝1600mは、マイル戦ながらスタミナが要求されるタフなコース。冬場の馬場コンディションやメンバーのレベルの高さも加味すると、マイルだけでなく芝1800m以上での実績が重要なファクターとなっています。

軽視馬:

  • シャンパンカラー
  • メイショウチタン
  • コラソンビート
  • ロジリオン

【ポイント2】上位人気馬が受難のレース

  • 1・2番人気馬の成績(過去10年): (1.2.4.13)
  • 連対率わずか23%、1着率はわずか10%

東京新聞杯は上位人気馬が実力通りに走れないことが多く、妙味のある馬を優先的に狙いたいレースです。馬場や展開が影響を与えやすく、伏兵馬が台頭するケースが多く見られます。


【ポイント3】オープン特別経由馬が不振

  • 前走別成績(過去10年):
  • G1経由馬: 複勝率38%(4.3.2.15)
  • G2経由馬: 複勝率15%(0.0.2.11)
  • G3経由馬: 複勝率16%(2.2.5.49)
  • オープン特別経由馬: 複勝率10%(0.3.1.36)
  • 3勝クラス経由馬: 複勝率42%(4.1.0.7)

オープン特別を使ってきた馬は明らかに苦戦しており、G1や3勝クラス経由の上がり馬のほうが期待値が高いことがわかります。


【ポイント4】栗東Cウッド組は苦戦

  • 最終調教場所別成績(過去7年):
  • 美浦坂路: 複勝率40%(1.0.3.6)
  • 美浦ウッド: 複勝率25%(4.4.3.33)
  • 栗東坂路: 複勝率15%(2.3.1.35)
  • 栗東Cウッド: 複勝率0%(0.0.0.11)

特に栗東Cウッド組が全滅している点は見逃せません。ジャスティンカフェが2年連続で該当し、2年連続圏外に沈んでいることからも、栗東Cウッド組の取捨は慎重に行うべきでしょう。


【ポイント5】明け4歳馬が強い

  • 馬齢別成績(過去10年):
  • 4歳: 複勝率31%(4.5.5.31)
  • 5歳: 複勝率21%(2.2.4.31)
  • 6歳: 複勝率14%(3.1.1.31)
  • 7歳以上: 複勝率10%(1.2.0.27)

4歳馬が非常に優秀な成績を残しており、若さと成長力が活かされるレースとなっています。

該当馬:

  • ウォーターリヒト
  • オフトレイル
  • オールナット
  • ボンドガール
  • コラソンビート
  • ロジリオン

【ポイント6】牝馬の好走が多いレース

  • 性別別成績(過去10年):
  • 牝馬: 複勝率38%(3.4.2.15)
  • 牡・セン馬: 複勝率17%(7.6.8.105)

牝馬の複勝率は牡・セン馬の2倍以上となっており、特にノーザンファーム生産馬の牝馬が活躍しています。東京新聞杯は牝馬の活躍が目立つレースであるため、今年も牝馬には要注目でしょう。


【ポイント7】好走牝馬の共通項

  • 近10年の好走牝馬9頭のうち、2018年以降の8頭がノーザンファーム生産馬

このデータからも、主流血統を持つ牝馬が強いレースであることがわかります。今年もノーザンファーム生産馬の牝馬が出走する場合は注目したいところです。


総評と勝利予想馬

データを総合すると、「ウォーターリヒト」が本命馬として最適です。

  • 理由1: 明け4歳馬で成長力が期待できる。
  • 理由2: 芝1800m以上の好走実績があり、過去のデータと合致。

「東京新聞杯2025」は、「ウォーターリヒト」の勝利に期待しましょう!