黒潮盃の穴馬探し(推奨馬アリ!)

★『第55回 黒潮盃』
南関東S2重賞 大井1800m (18日水曜11R・20時10分発走)

★推奨馬/○○
★推奨馬/パスト-ソ

 

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全国地方競馬の3歳馬が参戦可の、夏の3歳重賞。今年も岩手・兵庫から2頭が参戦してきました。

 

さて月曜から始まった今開催の大井ですが開催スタート前から雨続き。これだけの雨が開催中に降りますと大井の場合、内を通った逃げ先行馬が止まらなくなります。

 

当日の天候は回復模様ですが道悪はかなり残るでしょう。
前有利の想定。

 

 

そこで、今回は逃げ先行策が必至の2頭をピックアップ。
「行った行った」の決着を狙ってみます。

 

○〇は前走で古馬B3選抜を突破してきましたが、そもそも当地雲取賞でランリョウオー&トランセンデンスの羽田盃1着3着コンビ、東京湾カップ制覇のギガキングら相手に5着に逃げ粘れた馬。

 

自分の競馬ができれば前走くらいは走ります。

 

 

3・4走前の川崎2走の凡走がこの馬の評価をやや不安定なものにしていますが、そもそもレースも調教もすべて「右回り」で施す門別・大井に所属してきた馬。

 

しかも自分のリズムで走って本領発揮可のノヴェリストですから「忙しいうえに左回り」の小さな川崎トラックは最悪の条件。逃げの策も打てておらず、完全に度外視可の川崎2走です。

 

その川崎2走を除けばまだ底を見せていない履歴といえます。門別時代には、後の京浜盃優勝馬チサット、前述ギガキングを共に逃げのテで撃破済み。

 

 

しかも今回は、逃げのライバルと目されていたパスト-ソが番手競馬も示唆。好枠から当馬の単騎逃げも臨める状況となりました。各新聞ではハイペース戦の想定かもしれませんが、意外に流れが落ち着く予感もします。

 

的場騎手がこのような馬場の際にいつも以上に内々前々を意識して乗ってくるのは
おなじみの光景。今回も然りでしょう。

 

 

調教も不良馬場で全くの馬ナリながら実に軽快なフットワークで余裕の先着。好況で狙います。

 

 

番手に落ちつきそうなパスト-ソが相手。

 

前述○〇は前走古馬B3勝ちですがこちらは古馬B2勝ち。しかも京浜盃2着馬のイグナイターを0秒8もチギってしまいました。

新馬戦(2着)から一貫、ハイレベルメンバーのレースで好戦を続けてきた相当な実力馬で優にS3通用レベル。この父がもたらす成長力も魅力でココは普通に勝機です。

 

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●黒潮盃 推奨馬●
○○                          (逃げて止まらない?)
パスト-ソ    (前走イグナイターに完勝)