アーモンドアイ
読み:アーモンドアイ
(2015年3月10日生 – )日本の競走馬・繁殖牝馬。父は短距離GI6勝を挙げた世界で活躍したロードカナロア、母は2006年エリザベス女王杯優勝のフサイチパンドラ。母父はサンデーサイレンス。馬主はシルクレーシング、美浦の国枝栄厩舎所属。主戦騎手はクリストフ・ルメール。
両親がGI馬であり、近親も世界中で活躍する馬を輩出する名牝系だったがそれまでの母の仔の成績は芳しくなく、アーモンドアイが育成厩舎に移って来た当時はどこか華奢で頼りなげだったという。
2018年桜花賞では新種牡馬の父とクラシック無冠に終わった母に産駒初のGI勝利をもたらす。2018年に牝馬三冠を達成、ジャパンカップを芝2400m世界記録で年度代表馬、JRA賞最優秀3歳牝馬を受賞。芝G1レースの勝利数日本歴代1位。獲得賞金日本歴代1位。2020年の年度代表馬で2020年TRC世界ランキング1位。