アイネスフウジン

読み:アイネスフウジン

(1987年4月10日生 – 2004年4月5日日没)日本の競走馬・種牡馬。父シーホーク 母テスコパール 母父テスコボーイという血統。馬主の小林氏の高校生の娘2人により、冠名の「アイネス」に「風神:フウジン」を組み合わせた馬名が名付けられた。。牧場時代から人懐っこく、大人しい馬だったが食欲は旺盛で大きな黒い馬体は期待された。1990年の東京優駿で優勝(57代ダービー馬 )、1990年のJRA賞最優秀4歳牡馬になるなどの活躍をした。騎手はすべて中野栄治騎手。東京優駿レース後、退場するアイネスフウジンを見守っていた観客が自然発生的に「ナ・カ・ノ・ナ・カ・ノ」と歓声と手拍子が起こり19万人の大合唱となった行為は「ナカノコール」と呼ばれたのは有名な逸話。
メディアミックスコンテンツ『ウマ娘 プリティーダービー』の登場キャラクターのウマ娘。責任感が強く飛び出しの強い走り。 同名の実在の競走馬をモチーフとしている。