日刊ゲンダイ

読み:ニッカンゲンダイ

ビックリするほど過激な政権批判の見出しが十八番のタブロイド夕刊。金・土曜発行分は全ページの約半分を競馬面が占めるが、競馬面の中身はいたって平和。予想コラムの多さ、他紙以上に「親しい会話調」な陣営コメントが特徴。塩崎利雄氏のレース予想小説「止まり木ブルース」は30年以上続く競馬面の人気コーナーだが、登場人物が全く年を取らず競馬小説界のサザエさんと化している。出走表(馬柱)は日刊スポーツと同一フォーマット