きさらぎ賞の穴馬探し

「きさらぎ賞」の
穴馬探しをお届けします。

きさらぎ賞は
2月6日(日)に
中京2000mで行われる
3歳馬のG3重賞です。

早速、当レースで
大切なポイントを
お伝えしましょう。

 

【ポイント1】キャリア「3走」馬が狙い頃?

→【ポイント3】とも
関連するハナシですが
近10年の出走全馬の
「キャリア」別成績を
診てください。

1戦  複勝率14% 1.1.0.12
2戦  複勝率40% 4.3.1.12
3戦  複勝率57% 3.4.6.10
4戦  複勝率36% 1.2.2.9
5戦超 複勝率10% 1.0.1.19

多すぎず、しかし
少なすぎずの
キャリア「3走」が
ストライクゾーン。
キャリアが多すぎたり
少なすぎたりすると、
成績は振るいません。

 

【ポイント2】今年の中京(中距離)で不振の血統は…

→今年に入ってからの
中京芝2000m~
2200mにおける
種牡馬成績を診てください。
(出走数6以上)

〈好調〉
キタサンブラック  複勝率43% 1.1.1.4
ディープインパクト 複勝率42% 4.6.4.19
ルーラーシップ   複勝率40% 2.0.2.6
ハ-ビンジャー   複勝率39% 5.0.2.11
キズナ       複勝率38% 1.2.3.10
ロードカナロア   複勝率38% 1.0.2.5
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〈標準級〉
リオンディーズ   複勝率33% 0.2.0.4
スクリーンヒーロー 複勝率33% 0.1.1.4
キングカメハメハ  複勝率22% 2.0.0.7
ドゥラメンテ    複勝率21% 1.1.2.15
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〈不振〉
ハーツクライ    複勝率16% 3.1.0.21
エピファネイア   複勝率10% 0.1.0.10
ゴールドシップ   複勝率 0% 0.0.0.6
ジャスタウェイ   複勝率 0% 0.0.0.6

相変わらず高水準で
走っているディープは
ともかくとして、その
ディープと複勝率で
互角に走っているのが
ハ-ビンジャーやキズナ、
ロードカナロアら。
速い時計の決着への
対応力に優れた種牡馬の
名が多く並んでいます。

逆に不振なのは
ハーツクライ、
エピファネイア、
ゴールドシップ、
ジャスタウェイの
各産駒。

少し時計が掛かるように
なってきた馬場とはいえ、
血統的にはスタミナや
パワーに大きく寄っている
種牡馬が、総じて不振の
傾向です。