アンタレスSの穴馬探し
「アンタレスS」の
穴馬探しをお届けします。
アンタレスSは
4月17日(日)に
皐月賞のウラで行われる
古馬のダート重賞です。
このレースは
2018年から、皐月賞と
同日施行となりました。
さっそく当レースの
ポイントをお伝えします。
【ポイント1】ミスプロが妙味を連れてくるレース
→近10年の好走30頭中、
父 or 母父ミスプロ系の
馬が17頭を占めます。
基本的にミスプロ馬が
強いダート戦とはいえ
高アベレージでしょう。
さらに注目したいのは
「5番人気以下」で
馬券に絡んだ10頭のうち
7頭が該当馬という点。
つまり馬券の「妙味」を
ミスプロが連れてきて
いるワケです。
2019年は6番人気の
推奨馬で父ミスプロの
アナザートゥルースが
快勝。一昨年も該当馬の
ワンツーでした。
テンから淀みなく
流れ続けるペースゆえの
この傾向でしょうが、
ともあれ当傾向は要注意。
特に穴党は注目です。
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【ポイント2】特に「勝率」で5歳馬が圧倒
→近10年の当レースの
馬齢別・成績を診て
ください。複勝率で
5歳馬がトップですが、
勝率で診るとさらに断トツ。
10年で6勝を挙げています。
4歳 複勝率22% 2.4.2.28
5歳 複勝率28% 6.1.2.23
6歳 複勝率20% 1.3.5.36
7歳上 複勝率 9% 1.2.1.43
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【ポイント3】距離延長馬が不振
→近10年の前走距離別の
成績を診てください。
前走1900m以上 複勝率29% 8.5.2.37
前走1800m 複勝率16% 2.4.8.74
前走1700m以下 複勝率 5% 0.1.0.19
このように、前走で
「1900m以上」の
レースを使ってきた馬が
圧倒的に好調。
次いで前走1800m組。
前走で1800mより短い
距離を使っていた馬は、
かなり不振です。
タフな阪神の
ダート1800mでの
重賞レースですから
直前に短めの距離を
使っていたような
スピード寄りの馬では
基本的に辛い、という
ことなのでしょう
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