京都新聞杯の穴馬探し

「京都新聞杯」の
穴馬探しをお届けします。

西日本の開催は、
次週から中京に替わります。
6月12日まで6週開催。

京都新聞杯は
5月7日(土)に
今年も中京芝2200mで
行われる3歳重賞です。

土曜施行ですので
さっそく当レースの
ポイントをお伝えします。

 

【ポイント1】中京施行だった昨年の好走馬の「共通項」

→中京で行われた
昨年の当レースの
1~3着馬には
共通項がありました。

下記を診てください。

1着 レッドジェネシス
→関西馬
→左回り出走経験あり
→前2走が芝2000m・2400m
→前走4角3番手から最速上がり
→サンデー内包

2着 ルペルカーリア
→関西馬
→左回り出走経験あり
→前2走が芝2000m・1800m
→前走4角2番手から上がり4位
→サンデー内包

3着 マカオンドール
→関西馬
→左回り出走経験あり
→前2走が芝2200m・2200m
→前走4角6番手から上がり3位
→サンデー内包

共通項は次の5点です。
・関西馬
・このレース以前に左回り出走経験があった
・前2走とも芝1800m超だった
・前走で4角6番手より前の位置から
上がり4位以内の速い上がり脚を使った
・サンデーの血を内包している

1・2・3番人気の
人気3頭で決まった
レースでしたので
実力順に決まっただけと
言えなくも無いですが、
とはいえ4・5番人気馬は
上記5項目を「全て」は
満たしていませんでした。
結果、馬券に絡めず。

ですから、この5項目=
中京開催における
当レースの取捨基準の
「最低ライン」として
今年も意識しておきます。

近走で比較的前めから
キレ脚を使っていたコト、
サンデーを内包していた
コト、左回り経験など
「中京開催ならでは」の
条件も散見された印象の
共通項でした。

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【ポイント2】中京芝2200m戦で注目したい傾向

→2020年以降に行われた
全ての中京芝2200m戦の
全出走馬を「最終調教の
コース」別に仕分けると、
各々成績は下記のとおり。

栗東Cウッド 複勝率33% 25.23.30.160
栗東坂路   複勝率24% 25.28.20.230
———————————
美浦ウッド  複勝率16% 6.5.4.80
美浦坂路   複勝率16% 1.0.4.27
———————————
ポリ     複勝率21% 2.2.2.22

このように、栗東の
Cウッドで最終追いを
施されてきた馬が優勢。

前述したように
中京芝2200mコース=
「距離ぶん以上の
スタミナが求められる
タフなコース」ですから、
総合力を鍛えられる
栗東Cウッドで追われて
きたような馬の戦績が
優勢となっているのかも
しれません。

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