函館スプリントS
「函館スプリントS」の
穴馬探しをお届けします。
いよいよ、次週から
夏の北海道開催が
スタート。本格的な
夏競馬の到来です。
今年も『函館6週+
札幌7週』の日程。
函館スプリントSは
その開幕週メーンを飾る
スプリント重賞です。
さっそく当レースの
ポイントをお伝えします。
なお、昨年は
東京五輪2020の関係で
当レースは「札幌」で
行われました。
そのため下記データは
全て、昨年を除いた
2020年までの10年間で
お伝えしています。
【ポイント1】「近況不振馬」がよく復活するレース …
→2020年まで10年間に
好走した30頭のうち、
前走「2ケタ着順」に
大敗していた馬が
12頭も占めています。
これは、明らかに他の
重賞レースよりも多い。
洋芝、函館滞在など
前走までと「条件」が
ガラッと変わるため
適性が高い馬の一変が
よく起こるレース、と
いう事なのでしょう。
穴党は当項目該当馬の
中から、洋芝適性が
高そうな馬を見繕うことが
効果的かもしれません。
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該当馬はこちらでご紹介中
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【ポイント2】前走オープン特別、G3重賞組が不振
→2020年まで10年間の
前走クラス別・成績を
診てください。
G1 複勝率31% 4.3.5.27
G2 複勝率33% 3.0.1.8
G3 複勝率 8% 0.1.0.11
オープン 複勝率15% 2.5.2.52
条件戦 複勝率31% 1.1.2.9
このように、前走で
オープン特別とG3重賞を
使ってきた馬が不振です。
逆にG1・G2組が好況。
ローカルのG3重賞ですが
意外に?「格」が効いて
いることが分かります。
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【ポイント3】今年も前有利?
→例年は逃げた馬が
強い当レースです。
2020年まで10年間で、
なんと(2.2.1.5)。
ちなみに、札幌に
舞台が替わった昨年も
ビアンフェが5番人気で
逃げ切りました。
夏の北海道の小回り芝、
かつ開幕週に1200mの
重賞をやればどうしても
前有利になる、という
極めて単純な話なのかも
しれません
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