ユニコーンSの穴馬探し

【ポイント1】牝馬苦戦

→近10年の性別成績を
診てください。

牝    複勝率11% 0.2.0.17
牡+せん 複勝率21% 10.8.11.108

「夏は牝馬」などと
よく言われますが、
当レースはダートで
いいメンバーが揃う
地力戦。ゆえに体力で
劣る牝馬ではそもそも
苦しくなるのでしょう。

ちなみに、馬券圏に
好走した牝馬2頭の
人気順は1・4。

地力で劣る
「人気薄の牝馬」は
穴を全く空けていない、
とも言えます。

【ポイント2】距離延長馬がかなり不振                         …

→当レースのキモです。
近10年の前走からの
距離延長/短縮別の
成績を診てください。

前走から距離延長 複勝率11% 1.2.2.41
前走と同距離   複勝率22% 4.4.5.46
前走から距離短縮 複勝率26% 5.4.4.38

距離短縮馬が好調。
逆に、距離延長馬の
成績が低調です。

東京マイル=
芝でもダートでも
距離分以上のスタミナが
必要とよく言われます。
当レースでも、まさに
その格言が当てはまる感。

前走で1400m以下の
短い距離を前走で使って
今回、マイルに距離を
延ばしてきた馬は、
かなり苦しんでいます。

【ポイント3】前走2ケタ着順の馬は全く挽回していない

→近10年での該当馬は
(0.0.1.17)。前走が
どんな格のレースであれ、
前走で大きく崩れてきた
馬は通用していません。

今年は上位人気候補が
コレに該当してしまう年。
果たしてどうなりますか。

前の記事