クイーンSの穴馬探し
「クイーンS」の
穴馬探しをお届けします。
クイーンSは
7月31日(日)に
札幌の芝1800mで
行われる牝馬重賞です。
さっそくクイーンSの
ポイントをお伝えします。
なお、昨年は
イレギュラー日程のため
函館で行わました。
【ポイント1】3歳馬に要注目
→函館施行だった
昨年・2013年を除く
2010年~2020年の
馬齢別・成績を診て
ください。
3歳 複勝率31% 4.0.1.11
4歳 複勝率29% 3.5.4.29
5歳 複勝率23% 1.5.5.37
6歳上 複勝率 8% 2.0.0.24
このように3歳馬が
やや優勢。5歳になると
ほとんど勝ち切れなく
なり、6歳になると
馬券圏に届かなくなって
しまうレースです。
該当馬はこちらでご紹介中
【ポイント2】前走「G1組」強し
→函館施行だった
昨年・2013年を除く
2010年~2020年の
当レースの、前走の
「格別」成績を診て
ください。
G1 複勝率37% 5.5.4.24
G3 複勝率19% 3.3.3.38
オープン 複勝率20% 0.1.1.8
準オープン 複勝率19% 1.1.2.17
2勝クラス 複勝率 0% 0.0.0.12
このように、前走で
G1を経由してきた馬が
もっとも好成績。
G1級の馬でも
重斤量を背負わない
ユルめの別定設定の
レースですから、
前走でG1を使って
きたような格上級の
馬の「格」が素直に
効きるのでしょう。
該当馬はこちらでご紹介中
【ポイント3】距離延長組に注目?
→函館施行だった
昨年・2013年を除く
2010年~2020年の
当レースの、前走からの
「距離延長/短縮」別の
成績を診てください。
距離短縮 複勝率21% 4.3.5.44
距離延長 複勝率36% 3.5.5.23
同じ距離 複勝率13% 3.2.0.34
このように、前走から
距離延長してきた馬が
もっとも好成績。
つまり当レース=長い
距離を走れるスタミナは
さほど必要ないレース、
というコトになります。
むしろ短めの距離で
機動力や俊敏性などを
示してきた馬の資質が
活きるレースと言えます。
該当馬はこちらでご紹介中