ローズSの穴馬探し
「ローズS」の
穴馬探しをお届けします。
次週のJRAは
久々の3日間開催です。
ローズSは、中日の
9月18日(日)に
行われる秋華賞TR。
1~3着馬に
秋華賞への優先出走権が
与えられます。
2020年・2021年に
引き続き、今年も
中京で行われます。
さっそく、
ローズS in 中京で
勘案すべきポイントに
ついてお伝えします。
【ポイント1】ココへ来ての乗り替わりは大きなマイナス?
→このトライアルで
騎手が替わるという事は
決してプラスではない、
というデータがコレ。
近5年で診ても、前走と
騎手が同じだった馬は
(4.2.4.36)複勝率22%。
逆に乗り替わった馬は
(1.3.1.30)複勝率14%。
騎手配置にも注目です。
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【ポイント2】関東馬の勝負気配に注意?
→近10年の当レースで
関東馬が(1.0.2.12)、
複勝率20%と健闘。
関西馬の同19%と
互角です。
地元関東で、同じ
秋華賞トライアルの
紫苑Sが組まれていながら
わざわざ、強敵揃いの
西のトライアルに
遠征してくる関東馬=
何らかの勝負に来る
理由がある…という
ことなのでしょうか。
関東馬にとって遠征が
比較的容易い中京が
今年の舞台ですから、
今年も一応要マークです。
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【ポイント3】「馬ナリ」調教馬しか好走していない近2年
→中京施行の近2年の
当レースの最終調教の
「強さ別」「場所別」の
成績を診てください。
馬ナリ 複勝率22% 2.2.1.18
強め+一杯 複勝率 0% 0.0.0.12
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坂路 複勝率16% 1.1.1.16
ウッド 複勝率 7% 0.1.0.13
芝 複勝率100% 1.0.0.0
一昨年は連闘馬が3着。
調教ナシで出走したため
上記データ「3着馬」の
数字が少なくなっています。
このように、強度は
「強め+一杯」組が苦戦。
調教コースでは
「ウッド」組が苦戦。
つまり、直前でしっかり
調教を施された…と
思われた馬が、案外な
苦戦を強いられている
コトになります。
牝馬のレースですし、
まだまだ暑い時期ですし、
まして休み明けの馬も
多く出てきますから、
レースの直前になって
しっかり調教されている
ような調整過程の馬では
危ういのかもしれません。
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