アリストテレス、武豊騎手で宝塚記念へ

昨年の菊花賞2着馬、アリストテレスが次戦に予定する宝塚記念で、武豊騎手と新たにコンビを組むことが5月25日、分かりました。管理する音無調教師が明らかにしました。

 同馬は天皇賞・春で4着に敗れた後、ノーザンファームしがらきへ放牧に出されていました。前走まで手綱を執っていたクリストフ・ルメール騎手はクロノジェネシスに騎乗することになり、鞍上が未定になっていました。「前走でルメール騎手が3200メートルは長いと言っていました。(武豊騎手には)追い切りにも乗ってもらう予定です」と音無調教師は説明しており、レジェンドの手綱さばきで、G1初制覇を目指すことになりました。