帝王賞の穴馬探し(推奨馬あり)

★『第44回 帝王賞』
交流G1 大井2000m (30日水曜11R・20時05分発走)

 

★推奨馬/○○
★推奨馬/オメガパフューム

 

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今年の帝王賞は中央勢のメンバーがかなり厚くなったのが最大のポイントです。

ゆえに南関東の総大将・カジノフォンテンにとっても、今回は最も「相手が揃ったレース」。さすがにタフな一戦になると思います。

 

ココも勝ってしまえば本当に凄いですが…南関贔屓の私でも、さすがに今回は◎本命印をつける勇気はありません。3~4番手。もちろん連入は十分。

 

地方初登場となる○○、大井2000mの主・オメガパフュームの2頭に期待を賭けます。

これが本命・対抗。

 

このうちオメガパフュームについては詳細説明の要は無いでしょう。

 

大井2000mに限れば(4.3.0.0)。帝王賞も昨年2着、一昨年1着。JRA所属現役馬の中で間違いなくナンバーワンの大井大好きホースです。

年齢的な衰え、休みを挟んだ仕上がり面とも心配ナシとジャッジし、手堅く推奨馬に。

 

ただ、今回はオーヴェルニュが逆転候補として注目の存在になりそう。初大井で適性未知数な分、人気は控え目ですが、適性が高いと判定して推奨馬に抜てきします。

 

父スマートファルコン。
父父ゴールドアリュール。

共に大井2000mのG1を複数勝ちました。勿論、スマートファルコン産駒は今回が帝王賞初出走ですがゴールドアリュール産駒は過去にコパノリッキー、ゴールドドリーム、そしてクリソベリルらが帝王賞V。

 

完全に、帝王賞高適性の父系です。

 

さらに、この○○の場合は兄に札幌日経オープンや万葉Sなどの長距離戦を勝ったヴォージュらがいる「スタミナ母系」。

○○は今回、初めて距離を2000mに延ばしますが、そんな母系からは、むしろこの距離でさらなる新境地も示しそう…と思うのです。

 

しかも。大井は砂が薄く小さいため、中央で道悪ダートが得手な馬が、得てしてよく走るもの。今回の当馬にイメージがピッタリハマります。もちろん週中に雨が降り道悪になって時計が速くなればさらに歓迎材料。

 

大敗のフェブラリーSは適性負けと言うよりも、体調面が全然ダメだった一戦。完全に度外視です。それ以外の近走の充実度、及び1走ごとの上積み度の大きさは、他の出走馬を上回る感。勢い利しての単奪取もあると診ました。

 

なお、大井競馬のTV中継(東京MXテレビ)は、インターネットでも無料で視聴するコトができます。「エムキャス」で検索を。

 

また、今回のレースはグリーンチャンネル、さらにBS11での生中継もあります。

 

●帝王賞 推奨馬●
○○                          (適性相当高そう)
オメガパフューム (当舞台の鬼健在)