クイーン賞の穴馬探し（推奨馬あり）

★『第67回　クイーン賞』
交流G3・牝馬　船橋1800m　（1日水曜11R・20時5分発走）

★推奨馬／リネンファッション
★推奨馬／○○

 

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普通なら、前々走で全く同舞台距離の交流G2を逃げ切ったサルサディオーネを本命視すべきですが、ここ5ケ月で今回が5走目。前走後は遠征の疲れを取るのに時間が
かかったと陣営も言っていますし、しかも今回はハンデが56.5キロ。

 

得意の左回り戻りでもやや不安を感じます。
3番手評価に落とします。

 

サルサディオーネ同様、前走で金沢へ遠征したリネンファッションを本命とします。前走は休明けでの出走。しかもスタート後に挟まれてジエンド…と思いきや3着に踏ん張って目下の地力を示しましたが、1500mはさすがに少し短かった感じでした。

 

今回は（3.4.0.1）の1800mに戻りますし、絶好の番手が取れそうなメンバーと枠並びです。調教も24日にCW快走。

 

そして今回は武豊騎手→ルメール騎手へ手替り。

 

実は、このパターンの手替りは今年特に好調で中央で（6.5.1.8）、複勝率60％を誇ります。ちなみに逆パターンは（2.4.4.13）同43％。同エージェント同士の手替りですが買うべきは武豊→ルメール騎手のパターンのほうです。

 

ヒモ穴で押さえたいのが○○。

 

今回がJRA→川崎への転入初戦になります。

 

JRAでオープンに在籍していた馬とはいえ、オープン特別で未勝利の戦績ですから、目下の収得賞金では（JRA在籍のままでは）交流重賞にはなかなか出られません。

 

今のJRAのダート戦線はオープンが大混雑中。重賞はもちろんのコト、オープン特別への出走さえなかなか大変です。しかも当馬は5歳冬の牝馬。

このオーナーですから引退まで残された時間は僅かです。そんな現況を抜け出すため、そして安定した出走機会を確保するための、このタイミングでの移籍と診ます。南関に移って何とかタイトルを1つ獲る。

強い意志が伝わります。

 

移籍前最後の出走となったレディスプレリュードで55キロを背負って4着。今回は2キロ減の53キロ。対して、今回も出走する人気のウェルドーンはレディスプレリュードで54キロで3着。

今回も同じく54キロですから机上の計算では今回はダイアナブライトがウェルドーンと互角に走って何の不思議も無いことになります。しかし人気差は歴然。ならば買いたいのはこちらです。

以上2頭と、3番手評価にあえて落としたサルサの3頭ボックスを軸に買いたいと思っています。

 

●クイーン賞　推奨馬●
リネンファッション（適距離に戻り）
○○                         　（勝負の転入）

※サルサディオーネは3番手評価