京都記念の穴馬探し
【ポイント1】基本的には「年明け初戦の馬」が圧倒的に強いレース
→近5年の好走馬15頭中、
下記のように11頭が
「今回の京都記念が
年明け初戦」でした。
17年1着 ★ サトノクラウン
17年2着 ★ スマ-トレイア-
17年3着 ★ マカヒキ
18年1着 ★ クリンチャー
18年2着 ★ アルアイン
18年3着 ★ レイデオロ
19年1着 ダンビュライト
19年2着 ステイフ-リッシュ
19年3着 ★ マカヒキ
20年1着 ★ クロノジェネシス
20年2着 ★ カレンブーケドール
20年3着 ステイフ-リッシュ
21年1着 ★ ラヴズオンリーユー
21年2着 ステイフ-リッシュ
21年3着 ★ ダンビュライト
★=今回が年明け初戦だった馬
このように
「年明け初戦」馬が優勢。
休明けという点は、この
レースに限れば全く気に
する必要はありません。
前年秋のG1を戦い切り、
年明けからココまで
しっかり休んできた馬=
格上馬が多いですが、
そんな実力馬が、この
京都記念で始動して
冬の重賞を転戦してきた
馬を力差で退ける…
それが、京都記念の
基本的な構図です。
京都記念としては
メンバーレベルが
低めだった2019年だけは
「非・年明け初戦」馬が
ワンツーしましたが、
他の年は年明け初戦馬が
断然優勢の状況です。
【ポイント2】じつは6頭立て?のレース
→近10年で
7番人気以下の馬は
なんと(0.0.0.50)と
全滅。
つまり、毎年、
上位人気6頭の馬券を
買い続けてきたら
全部的中していたレース、
というワケです。
もちろん、馬券の
買い方の工夫は
必要になってきますが、
必要以上の穴狙いは
避けたいレースとは
言えます。6頭立てと
割り切って考えても
いい一戦。