阪急杯の穴馬探し
「阪急杯」の
穴馬探しをお届けします。
阪急杯は
2月27日(日)に
阪神の芝1400mで
行われるG3重賞。
G1高松宮記念への
ステップレースです。
早速、当レースで
大切なポイントを
お伝えしましょう。
【ポイント1】格の足りない馬では厳しい
→近10年の
前走クラス別の成績を
診てください。前走で
「非・重賞」を使って
いた馬が苦戦しています。
非・重賞 複勝率10% 2.1.2.46
重賞 複勝率21% 6.9.8.89
(海外2.0.0.0)
高松宮記念直前で
いわゆる「A級馬」も
多数出走しますし、
それらの馬が(本番まで
あまり日も無いため)
けっこう仕上げて
ココに出てきますので、
前走で非・重賞レースを
使ってきていたような
格下馬ではそもそも
苦しいという事でしょう。
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該当馬はこちらでご紹介中
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【ポイント2】内枠天国
→阪急杯が、新しい
阪神コースの1400mで
行われるようになった
2007年以降、近15年の
枠別成績を診て下さい。
1・2枠 複勝率34% (7.6.7.38)
3・4枠 複勝率21% (2.5.5.46)
5・6枠 複勝率 3% (1.1.0.58)
7・8枠 複勝率16% (6.2.3.58)
一目瞭然。とにかく
阪急杯は内枠有利の
レースです。
15年間で馬券に絡んだ
45頭中、じつに20頭が
1・2枠という極端さ。
タイトな内回りトラック、
しかも終始一貫速めの
スピードが持続される
「阪神芝1400m重賞」。
ゆえに、外枠の馬は
なかなかコースの内へ
潜りこめません。
そのまま外を回らされる
キツい走りを強いらます。
ということで当レースで
毎年、これほど極端な
内枠有利の傾向が出て
いるのでしょう。
しかも、今の阪神芝は
「内」がよく利きます。
昨年は1・2枠に入った
馬が頼りなかったため
圏内に来ませんでしたが
引き続き要注意。
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【ポイント3】当レースで「不利」な前走距離は…
→近10年「牡牝」別の
成績を診てください。
牡 複勝率17% 8.8.8.117
牝 複勝率25% 2.2.2.18
このように、牝馬が
複勝率で上回ります。
タフなレースですから
本来なら牝馬はキツい
ハズですが、この時期は
類似距離の牝馬重賞が
設定されているにも
かかわらず、あえて
牡馬相手のココに使って
くる牝馬=それだけ
勝負気配も適性も高い
馬なので成績が良い…と
いうコトでしょうか。
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