ディアドラ、凱旋門賞の鞍上はスペンサー騎手

凱旋門賞に日本馬で唯一参戦するディアドラは、英国のジェイミー・スペンサー騎手との初コンビで参戦することが決まりました。

主戦のオイシン・マーフィー騎手が検疫、及びカタールレーシングとの専属契約の関係でフランスに行けない公算が高くなったためです。

英国のニューマーケットでディアドラに帯同する橋田助手は、「フランスのジョッキーからもオファーがありましたが、今回は追い切りに乗って、レースに向けて話し合っていける騎手でいきたいと考えていました。そんな中、ジェイミーが『検疫覚悟で行く』と言ってくれたので依頼しました」と経緯を説明しました。

30日のニューマーケットでの最終追い切りにも騎乗する予定です。