新潟記念の穴馬探し
「新潟記念」の
穴馬探しをお届けします。
新潟記念は
9月4日(日)に
新潟芝2000mで
行われるG3重賞です。
さっそく新潟記念の
ポイントをお伝えします。
【ポイント1】近年は「乗替りなし」が圧倒的に強い
→近5年の前走からの
騎手の乗替り有無別の
成績を診てください。
乗替り「なし」の成績が
圧倒的に優勢です。
乗替りなし 複勝率30% 4.2.2.19
乗替りあり 複勝率13% 1.3.3.49
サマー2000シリーズを
「本気」で狙う馬が
増えたこと、一流馬の
参戦が以前と比べれば
増えた事などで、主戦の
騎手を引き続き乗せて
いわゆる本気モードで
臨んでくる馬が増え、
それらが結果も出して
いる、ということでは
ないでしょうか。
【ポイント2】関西の騎手に注目?
→もう1つ騎手ネタを。
近10年の当レースの
騎手の、東西所属別の
成績を診てください。
関西の騎手の成績が
圧倒的に優勢です。
関西所属騎手 複勝率32% 6.5.3.30
関東所属騎手 複勝率12% 3.5.7.108
同日に小倉2歳Sが
組まれているにも
かかわらず、あえて
新潟記念に遠征してくる
関西所属ジョッキー=
それだけ「脈アリ」で
本気度も高い、という
ことなのかもしれません。
【ポイント3】軽ハンデ馬が不振
→近10年の当レースの
ハンデ別・全成績を診て
ください。
53キロ以下 複勝率10% 1.0.3.35
54キロ 複勝率15% 1.2.2.29
55キロ 複勝率17% 3.0.2.24
56キロ 複勝率27% 4.4.0.22
57キロ 複勝率23% 1.3.3.24
58キロ以上 複勝率17% 0.1.0.5
※56.5キロは56キロに含む
※57.5キロは57キロに含む
このように53キロ以下の
軽ハンデ馬が不振です。
ドングリの背比べ的な
メンバーの当レースでも
53キロ以下の軽ハンデが
設定されてしまう馬=
ハンデ差で補えないほど
元々の力が足りない馬、
というコトでしょうか。