イソノルーブル事件

読み:イソノルーブルジケン

1991年桜花賞で、1番人気イソノルーブルの右前脚が発走前に落鉄。蹄鉄打ち直しを試みるも成功せず、そのまま右前脚が「裸足」の状態で出走、ハナを切れず5着に敗れた事件。陣営が馬場から一旦退場しての打ち直しを要望するもJRAに聞き入れられず、テレビ中継に収まるよう強引にスタートしたのではと苦情が殺到した。蹄鉄打ち直し失敗を観客に告知せず発走した事にも大きな非難が起こった。今ではちょっと考えられないレベルの事件