ハギノトップレディ
読み:ハギノトップレディ
(1977年4月4日生 -2003年11月22日没) 日本の競走馬、繁殖牝馬。父は仏ダービー2着のサンシー。母は名牝イットー、母父ヴェンチア。父母とも荻伏牧場で大きな期待をかけられたため、イットーの初仔であるハギノトップレディは生まれたときから活躍を期待されていた。
1979年函館競馬場でのデビュー戦では1000メートル57秒2という日本レコード記録を出した。その後も1980年中央競馬の桜花賞、エリザベス女王杯等に優勝、最優秀4歳牝馬に選出。
父、母、その親も歴史的名馬であり、また故郷の荻伏牧場は急激に勢いを失い、90年代後半解散してしまうことなどから「華麗なる一族」と呼ばれる馬の代表。