【高松宮記念2025】穴馬7選をデータで予想!波乱の展開を先読み

いよいよ春のG1シリーズが開幕。その第一戦となるのが、3月30日(日)中京芝1200mで行われる「高松宮記念」です。今年も波乱の香りが漂うこの一戦。例年、伏兵が台頭するこの舞台で、果たしてどの馬が飛び出すのか。7つの視点から“穴馬”を徹底的に探っていきましょう。

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【ポイント1】ダート短距離で実績のある馬に要注意

過去10年の好走馬30頭のうち、なんと10頭が「高松宮記念以前にダート1600m以下で好走歴あり」。芝のG1レースでこの数字は異例です。しかも、その多くが人気薄。

2014年2着スノードラゴン(8番人気)に始まり、2017年は1~3着すべてが該当馬。近3年でも2022年ナランフレグ(8番人気)、キルロード(17番人気)、2023年ファストフォース(12番人気)、2024年マッドクール(6番人気)と、伏兵の快走が続いています。

中京の芝1200mは前傾ラップ+急坂というタフな舞台。スピードだけでなく地力と馬力も求められ、ダート短距離で揉まれてきた馬が対応力を見せる構造です。

そして今年、注目すべき“該当馬”は以下の4頭。

エイシンフェンサー、ルガル、マッドクール、キタノエクスプレス

いずれもダート1600m以下での好走歴を持ち、このレース特有の過酷な展開に耐えられる資質を備えています。波乱を呼ぶなら、まずはこの4頭から目を離すわけにはいきません。


【ポイント2】父ノーザンダンサー系は大不振傾向

近10年で父ノーザンダンサー系の馬は【2.0.2.27】。複勝率はわずか13%と、数字以上に苦戦が目立ちます。本来、パワーとタフさを兼ね備えた血統のはずですが、近代G1短距離戦のスピード競争には対応しきれていない様子です。

昨年こそ1着・3着に好走しましたが、重馬場だった点がカギ。今年も良馬場が予想されるなら、なおさら軽視したいところ。

今年この「父ノーザンダンサー系」に該当し、軽視対象となるのは以下の5頭。

ヴェントヴォーチェ、オフトレイル、ママコチャ、マッドクール、キタノエクスプレス

実力馬も含まれているだけに、人気とのバランスをどう見るかがカギになりそうです。


【ポイント3】道悪ならロードカナロア産駒に警戒

道悪となれば、俄然注目すべきは「父ロードカナロア」の血。近5年すべて道悪での開催となった高松宮記念では、この血統を持つ馬が4頭好走。

2020年ダイアトニック(3着・4番人気)、2021年ダノンスマッシュ(1着・2番人気)、2022年キルロード(3着・17番人気)、2023年ファストフォース(1着・12番人気)と、人気の盲点から馬券圏内へ飛び込んでいます。

この血統は、スピードに加えて馬力も兼ね備えており、重・稍重で浮上する力強さが特徴。道悪の気配が漂った時点で、ロードカナロア産駒は一気に穴候補として急浮上します。


【ポイント4】良馬場なら「内枠」が絶対条件

良馬場での高松宮記念で最も注目すべきは“枠順”。特に16年・18年・19年の良馬場開催に限ると、5枠より外は【1.0.0.29】と、ほぼ壊滅。

複勝率では、1・2枠が25%、3・4枠が42%と好成績。内を通れる馬が断然有利な傾向にあります。

近年のJRA芝コース全般に言えることですが、良馬場での「内枠有利」はこのレースではさらに顕著。逆に外枠の先行馬は展開に恵まれないと苦戦必至。今年の枠順発表は、まさに馬券戦略の分かれ目になるでしょう。


【ポイント5】“坂路仕上げ”が勝ち馬の共通点

高松宮記念で好走する馬の調教パターンにも注目を。外国馬を除いた近11年の連対馬21頭中、実に16頭が最終追い切りを坂路で行っていました。

2012年に中京競馬場の直線に急坂が導入されて以来、坂路仕上げの馬が好成績。これはコース構造とリンクしており、短距離戦といえども坂への対応力が問われるレース構造です。

今週の調教情報をしっかりと確認し、坂路で仕上げてきた馬を積極的に評価していきたいところです。


【ポイント6】ベテラン勢には酷な舞台、7歳以上は軽視が妥当

年齢別成績も、馬券の狙い目を明確にしてくれます。4歳〜6歳馬は複勝率18〜21%と互角の戦いですが、7歳以上となると複勝率はわずか8%。

成績は【2.0.2.44】と、経験が裏目に出るレースです。高松宮記念は地力だけでなく“瞬発力と切れ味”のバランスも問われ、加齢によるパフォーマンス低下が明確に影響してきます。

今年も7歳以上の馬は慎重に取捨を判断したいところです。


【ポイント7】G1未勝利馬の“悲願達成”に期待

最後に、高松宮記念ならではのドラマ性に注目を。過去10年の勝ち馬10頭すべてが、中央G1初制覇の舞台となったこのレース。中には香港でG1を制した馬もいましたが、中央ではまだ栄冠に届いていなかった馬たちです。

つまり「実力はあるがG1タイトルに縁がない馬」が、この舞台で一気にブレイクするという構図がハマりやすいのです。

重賞での安定した好走歴や能力を示しているものの、中央G1では勝ち切れていない馬には、今年も期待してよさそうです。

AI予想:勝利に最も近い3頭とは?

ここでは、これまでのレース傾向と馬情報を総合的に分析し、AIが導き出した「勝利に最も近い3頭」を紹介します。過去のデータ、コース適性、血統背景、そして今年の枠順を踏まえたうえでの、根拠あるセレクトです。


◎ルガル(3枠6番)

AIが最注目するのはこの馬。ダート1600m以下での好走歴があり(ポイント1)、しかも3枠という好ポジション(ポイント4)を獲得。道中の立ち回りが問われる中京芝1200mにおいて、この内寄りの枠順は極めて大きな武器です。

また、父ノーザンダンサー系ではないため、ポイント2の“軽視データ”にも該当せず。人気と実力のバランス、そして展開次第での上位進出が十分見込まれる一頭です。


○エイシンフェンサー(7枠13番)

枠順こそ外めですが、ダート短距離での実績(ポイント1)を武器に、大混戦の流れを突破する可能性を秘めた一頭。中京のタフな前傾ラップを経験済みで、最後までしぶとく脚を使えるタイプ。

また、「G1未勝利馬の初戴冠」という傾向(ポイント7)にもマッチ。爆発力はピカイチで、人気以上の走りが期待できる存在です。


▲マッドクール(1枠1番)

昨年の覇者が、再び最内枠からの挑戦。ダート実績持ちで中京巧者(ポイント1)、加えて枠順も1枠1番と文句なし(ポイント4)。今年も“王者の走り”を見せられるポジションにあります。

ただし、父ノーザンダンサー系という血統背景(ポイント2)が不安要素ではあるものの、昨年もそれを跳ね返して勝利しており、展開次第では再現も十分あり得る一頭です。


これら3頭は、過去傾向と今年の出馬状況を多角的に分析した上で導き出した、AI注目の勝利候補です。枠・血統・展開――すべてが噛み合った時、馬券圏内を超えた「頂点」へ飛び込む可能性を秘めています。