日経賞2025予想|穴馬を狙う6つのデータ傾向

3月29日(土)、伝統の古馬G2重賞「日経賞」が中山競馬場で施行される。春の天皇賞に向けた重要なステップ戦であり、春の大型連休を前にした見逃せない一戦だ。そんな日経賞で、人気薄からでも狙える“穴馬”を見つけ出すために、6つの注目ポイントから傾向を探っていこう。

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【ポイント1】距離適性がモノを言う──極端な距離変化は鬼門

スタミナ勝負の中山芝2500mでは、前走の距離が鍵となる。距離が極端に短い2200m以下、あるいは3000m以上からの臨戦は、過去のデータからも成績不振が顕著だ。

  • 前走2200m以下:複勝率15%(2.3.5.57)
  • 前走3000m以上:複勝率14%(0.1.2.18)

これに対し、前走2400m(複勝率39%)や2500m(同44%)といった“適距離ローテ”の馬が抜群の成績を残している。中距離寄りでもなく、かといって長距離専門でもない、その「ちょうどいい距離感」が好走のカギ。出走馬の前走距離には、ぜひ注目しておきたい。


【ポイント2】前走の格がモノを言う──G3・OP特別組は割引

日経賞で好走しているのは、G1・G2からの臨戦馬が圧倒的。G3やオープン特別を使ってきた馬の成績は、極めて厳しい。

  • G1・G2重賞:複勝率30%(8.9.9.60)
  • G3重賞:複勝率5%(0.0.1.19)
  • オープン特別:複勝率0%(0.0.0.8)

つまり、クラス慣れした馬がその実力を発揮しやすい舞台ということ。格下からの挑戦には壁が高く、実績ある馬こそが力を発揮できるレースだ。

▼今年の該当馬(前走G3・オープン特別組)

  • ホウオウノーサイド
  • マキシ
  • ヴェルミセル

人気に惑わされず、冷静に判断したいところだ。


【ポイント3】西の刺客が光る──関西馬の本気度に注目

関西馬 vs 関東馬──この構図は、日経賞でも如実に現れている。過去10年の成績では、関西馬の複勝率が27%と優勢で、関東馬の19%を大きく上回っている。

  • 関西馬:複勝率27%(4.7.6.45)
  • 関東馬:複勝率19%(6.3.4.54)

関西には同じ週に阪神大賞典というステップレースがある。それでもあえて中山に遠征してくるということは、それだけ「本気」で日経賞を取りに来ている証拠。その意志が結果につながる傾向だ。


【ポイント4】牝馬が意外と健闘──少数精鋭が光る

中山2500mと聞くと牡馬有利のように思えるが、実は牝馬の成績が侮れない。

  • 牡馬:複勝率23%(9.9.9.93)
  • 牝馬:複勝率30%(1.1.1.7)

数は少ないながらも、出走してきた牝馬はしっかり結果を残している。牝馬限定戦が数多く組まれる春のこの時期に、あえて牡馬混合のタフな日経賞を選んでくる背景には、高い舞台適性と能力があるからこそ。

▼今年の該当馬(牝馬)

  • ヴェルミセル

前走の格と合わせて気になる存在。過小評価されるなら、配当妙味もあり得る。


【ポイント5】若さが武器になる──4歳馬の台頭に注目

近年の日経賞では、4歳馬の活躍が目立つ。

  • 4歳:複勝率41%(5.4.0.13)
  • 5歳:複勝率27%(4.2.3.24)
  • 6歳:複勝率14%(1.1.3.32)
  • 7歳以上:複勝率18%(0.3.4.31)

特に4歳馬は勝ち切る力があり、勝率・連対率ともに高水準。馬齢による伸びしろが直結する春競馬。ここでもフレッシュな4歳勢に注目すべきだろう。


【ポイント6】仕上げの“質”が問われる──栗東坂路で強め追いに光

最後の仕上げで何をしたか──これは日経賞において極めて重要なファクターだ。過去7年で「栗東坂路」での最終追い切りを“強め以上”で施した馬は、好成績を残している。

  • 馬ナリ:複勝率15%(0.1.1.11)
  • 強め以上:複勝率44%(2.3.2.9)

長距離輸送がある中で、直前にしっかりと負荷をかけられる馬=それだけタフなスタミナを持つ馬ということ。昨年もマイネルウィルトスがこれに該当し、見事3着に好走した。


穴馬候補の整理

日経賞は、人気馬がそのまま順当に決まるレースではない。しっかりとポイントを踏まえ、条件に該当する馬をピックアップすることが、馬券的中への近道となる。

【軽視データ該当馬】(ポイント2:前走G3 or OP特別)

  • ホウオウノーサイド
  • マキシ
  • ヴェルミセル

【注目データ該当馬】(ポイント4:牝馬)

  • ヴェルミセル

「軽視データ」と「注目データ」の両方に該当するヴェルミセル。取捨の判断が悩ましいが、こういった“二面性のある馬”こそ、穴馬券のキーマンとなり得る存在だ。

AI予想──日経賞 勝ち馬候補3頭

AIがブログ本文の分析と出走馬データをもとに、勝利に最も近い3頭を予想。データ的優位性、過去傾向への合致度、そして今回の出走状況から導き出された有力馬たちをご紹介しよう。


◎ 本命:マイネルウィルトス(2枠3番)

栗東坂路での“強め追い切り”組として、【ポイント6】で高アベレージの傾向に合致。昨年の同レースでも3着と好走しており、中山芝2500mとの相性も証明済みだ。また、関西馬である点からも【ポイント3】の「本気度の高い西の遠征馬」の条件にぴたりと当てはまる。

さらに前走の距離も過去好成績を収めている2500m圏内と予想され、距離適性も申し分なし。近走内容に陰りが見えていても、ここは舞台設定が味方する場面。穴党だけでなく、勝負派もマークしておきたい一頭だ。


○ 対抗:アーバンシック(4枠7番)

4歳馬として【ポイント5】の高アベレージに合致。4歳世代の中でも戦歴に伸びしろがあり、上昇力という武器を最大限に活かせる局面だ。中山コースでも好位から競馬ができるタイプで、スタミナも十分。長距離戦の条件も歓迎材料となる。

前走の格も問題なく、叩き2戦目での変わり身に期待がかかる。AIは「伸びしろ」と「データ的傾向の一致度」に高評価を与え、勝ち負け圏内の1頭と判断した。


▲ 単穴:チャックネイト(4枠6番)

こちらも関東馬であり【ポイント3】に合致。さらに前走はアメリカジョッキークラブズカップ(AJCC)で2200mを戦っている。【ポイント1】の距離適性の面はやや見劣りするが、春の天皇賞を見据えてのローテーションとすれば、仕上げにも余念がなく、ここでの仕掛けも本気度を感じさせる。

また、キャリア的にも充実期にあり、重賞でも好戦してきた実力派。データが示す「格」「距離」「関西所属」という3点セットを満たす“玄人好み”の馬として、AIは注目している。


以上の3頭──マイネルウィルトス、アーバンシック、チャックネイト──はいずれも、過去の傾向と今年の出走構成を掛け合わせたデータ解析の結果、勝利に近い存在として浮かび上がった。波乱含みの中山2500m、データと実力を兼ね備えた1頭を、ぜひ見逃さずにマークしておきたい。