【スプリングS 2025】今年のレース傾向と有力馬を徹底解説

スプリングSは、3月16日(日)に行われる皐月賞トライアルレースであり、上位3頭に皐月賞の優先出走権が与えられます。なお、今年からJRAの番組編成が微調整され、G1前哨戦の本番までの間隔が1週程度長く確保されるようになったことで、このスプリングSも1週繰り上がる形となりました。

それでは、このレースにおける重要なポイントを見ていきましょう。

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ポイント1:前走が新馬戦、未勝利戦の馬は連対ゼロ

近10年の前走別成績を見てみると、新馬・未勝利戦を勝ち上がったばかりの馬は苦戦していることがわかります。

  • 新馬・未勝利戦 複勝率6%(0.0.1.17)
  • オープン戦 複勝率33%(0.0.2.4)
  • 1勝クラス 複勝率32%(7.6.3.34)
  • 重賞 複勝率22%(3.4.4.39)

唯一の好走馬は、1番人気で3着だったボーデンのみです。この時期になると、クラシック本番が近づいており、単純にレベル的に厳しいといえます。

特に、近2年は前走1勝クラスの馬がワンツースリーを決めており、主力を占めるのはこのグループです。前走重賞組はやや低調な成績となっています。

軽視対象馬(前走が新馬戦・未勝利戦)

  • キングスコール
  • クモヒトツナイ
  • ダノンセンチュリー
  • スナークピカソ

ポイント2:道悪になれば血統欄に要注目

2021年〜2023年のスプリングSは「道悪」で行われましたが、この3年間で6番人気以下ながら好走した穴馬には共通点がありました。

  • 2021年 7番人気2着 アサマノイタズラ(母母父サドラー系)
  • 2022年 6番人気3着 サトノヘリオス(父母母サドラー系)
  • 2023年 8番人気3着 メタルスピード(母母母父サドラー系)

この3頭はいずれも5代以内に「サドラー」の血を持っていました。サドラーは道悪の権化ともいわれる血統であり、芝が道悪になった際には必ずマークすべき存在となります。

また、2010年の中山記念では、父サドラーの13番人気と12番人気の2頭が不良馬場でワンツーフィニッシュを決めたこともあり、特に中山芝1800mでは侮れない要素です。

ポイント3:前走ダート出走馬は好走ゼロ

過去10年の成績を見ると、前走がダートだった馬は(0.0.0.9)と全く馬券に絡んでいません。芝の重賞に向けての適性面で、大きな壁があることがうかがえます。

ポイント4:キャリアが多すぎる馬は厳しい

キャリア別の成績を見ると、キャリアが増えるほど複勝率が低下しています。特に6走以上の馬の成績は大幅に落ち込んでいます。

  • 1〜3戦 複勝率33%(5.7.3.31)
  • 4・5戦 複勝率25%(5.3.5.39)
  • 6戦以上 複勝率7%(0.0.2.27)

トライアルを迎える時点で使い倒されている早熟タイプの馬は、厳しいレースになる可能性が高いです。

ポイント5:前走で1秒以上負けていた馬も厳しい

近10年のデータでは、前走で1秒以上負けていた馬は(0.0.1.16)と非常に厳しい成績となっています。苦戦の背景には、ポイント4と同じく疲労の蓄積が影響していると考えられます。

ポイント6:前走から中3週以下の馬は不振

前走からの間隔が短い馬は成績が芳しくありません。具体的な成績は以下の通りです。

  • 中3週以下 複勝率17%(2.3.2.34)
  • 中4週以上 複勝率27%(8.7.8.63)

皐月賞トライアルに何とか間に合わせるために詰めたローテーションで出走する馬は、余力不足の可能性が高いです。

軽視対象馬(前走から中3週以下)

  • スワローシチー
  • ニホンピロデヴィン
  • フクノブルーレイク
  • マテンロウバローズ
  • レーヴブリリアント
  • スナークピカソ

ポイント7:前走着順の傾向

前走着順別の成績を見ても、明らかな傾向が浮かび上がります。

  • 前走1・2着 複勝率30%(8.7.8.54)
  • 前走3・4着 複勝率29%(2.3.1.15)
  • 前走5着以下 複勝率3%(0.0.1.28)

単純な話ですが、前走5着以下の馬は当レースで連対ゼロです。過去10年間で3着がわずか1頭というデータからも、前走で大きく負けた馬の巻き返しは困難といえます。

まとめ

AI予想:2025スプリングS勝利予想馬

最有力候補

ピコチャンブラック (9番)

2番人気に支持されており、安定感のある馬です。前走では1勝クラスのレースで好走しており、5着以内に入るという重要なデータに合致しています。さらに、中4週以上の間隔を空けての出走となるため、十分な調整期間があるのも好材料です。

ジェットマグナム (6番)

7番人気とやや穴的な存在ですが、データ的には該当しています。前走で1勝クラスを走っており、好走の可能性があります。また、中4週以上の余裕を持ったローテーションでの出走となるため、コンディション面でも問題はなさそうです。

穴馬候補

レーヴブリリアント (5番)

6番人気ですが、ルメール騎手が騎乗する点が魅力です。前走は1勝クラスのレースを走っており、実力はあるものの、中3週以下のローテーションとなるため、若干の割引が必要です。

フクノブルーレイク (10番)

5番人気で1勝クラス組の一頭です。ただし、こちらも前走から中3週以下での出走となるため、コンディション面での不安が残ります。

結論

本命は ピコチャンブラック (9番)。データ的に最も条件を満たしており、勝利の可能性が高いといえます。
対抗として ジェットマグナム (6番)を挙げ、穴馬として レーヴブリリアント (5番) も注目すべき存在です。