根岸ステークス2025は「スレイマン」が勝つ
はじめに
「根岸ステークス2025(以下、根岸S)」は、2月2日(日)に東京競馬場のダート1400mで行われるG3重賞です。このレースはフェブラリーステークスへの重要なステップレースであり、多くの有力馬が集結します。本記事では過去のデータを基に、勝利馬として「スレイマン」を予想する理由を解説します。
過去のデータから見る注目ポイント
【ポイント1】関東馬が全然走らない
- 所属別成績(過去10年):
- 関西馬: 複勝率24%(8.10.9.86)
- 関東馬: 複勝率9%(2.0.1.31)
- 地方馬: 複勝率0%(0.0.0.10)
関東馬の成績は極端に悪く、過去10年で勝ったのはノンコノユメとレモンポップのみ。関西馬が圧倒的に優勢なレースです。
【ポイント2】速すぎる調教タイムは不要?
- 最終調教4ハロン51.9秒以下の馬:
- 成績: (0.1.2.15)
- 複勝率: 17%
速い調教タイムが好走に結びつかない点が特徴的です。特に51.9秒以下の3頭はすべて人気馬であり、調教時計だけで穴馬を見つけるのは難しいレースです。
【ポイント3】速い上がりを使えないと苦しい
- 上がり3F順別成績(過去10年):
- 上がり1位: 複勝率73%(3.3.2.3)
- 上がり2位: 複勝率73%(4.1.3.3)
- 上がり3〜5位: 複勝率33%(3.3.4.20)
- 上がり6位以下: 複勝率4%(0.3.1.101)
根岸Sはダートでは珍しい差しレースで、速い上がりを使える馬が好走しやすいです。直線の長い東京コースがこの傾向を助長しています。
【ポイント4】距離短縮組が圧倒的に強い
- 前走距離別成績(過去10年):
- 前走1200m: 複勝率11%(2.2.1.40)
- 前走1400m: 複勝率14%(1.4.4.55)
- 前走1500m以上: 複勝率34%(7.4.5.31)
前走で長めの距離を走った馬が圧倒的に好成績を残しています。テンから速い流れになるタフなレースのため、一定のスタミナを備えている馬にアドバンテージがあると考えられます。
該当馬:
- スレイマン
- ナチュラルハイ
【ポイント5】特に要注目は前走・武蔵野ステークス組
- 前走武蔵野S組(過去10年):
- 成績: (3.2.1.8)
- 複勝率: 43%
距離短縮組の中でも特に武蔵野S組が強く、要注目のローテーションといえます。
【ポイント6】前走地方出走馬がかなり厳しい
- 前走地方競馬の馬(過去10年):
- 成績: (1.1.0.24)
- 複勝率: 8%
地方競馬のレースを経てきた馬は根岸Sでは結果を出せていません。東京ダート1400mは地方競馬とは異なる俊敏性が求められるため、適性の違いが影響していると考えられます。
軽視馬:
- コスタノヴァ
- タガノビューティー
【ポイント7】短すぎるレース間隔では厳しい
- 前走からの間隔別成績(過去7年):
- 中2週以下: 複勝率8%(0.0.2.22)
- 中3〜7週: 複勝率25%(5.4.4.40)
- 中8週以上: 複勝率18%(2.3.1.27)
中2週以下のローテーションの馬は複勝率が低く、連対例もありません。正月明けの変則日程で調整された馬が多いため、影響が出ている可能性が高いです。
総評と勝利予想馬
データを総合すると、「スレイマン」が本命馬として最適です。
- 理由1: 前走1500m以上の距離を経験し、スタミナが十分。
- 理由2: 差しレースで重要な速い上がりを使える可能性が高い。
- 理由3: 関西馬であるため、過去の傾向に適合している。
「根岸ステークス2025」は、「スレイマン」の勝利に期待しましょう!