マーチステークス(G3)穴馬探し:2025年は波乱の予感!?

2025年3月30日(日)、高松宮記念の裏でひっそりと行われる中山ダート1800mのハンデ重賞、「マーチステークス」。本稿では、競馬ファンの中でも注目度の高い“穴馬探し”に特化し、過去10年のデータをもとに有力な傾向を読み解いていきます。果たして今年も高配当が飛び出すのか。知って得するポイントを、順にご紹介します。

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【ポイント1】道悪になれば差し勝負?

一見すると前残りの展開になりそうな道悪馬場ですが、マーチステークスに限っては意外な傾向が浮かび上がります。近10年で道悪は5回、良馬場も5回ありましたが、それぞれの馬券圏内に入った脚質を比べると──

道悪:逃げ・先行 7頭/差し・追込 8頭
良馬場:逃げ・先行 9頭/差し・追込 6頭

このように、道悪になると差し・追込馬がより馬券圏に絡む傾向が強まっています。特に2014年のような完全な道悪では、差し+マクリの3頭が上位を独占するという結果も。道悪馬場では前半ペースが思いのほか上がり、先行馬が潰れて差し馬が台頭する──そんな傾向が顕著に現れています。

記憶に新しい一昨年の11番人気キタノヴィジョン(3着)も、まさにこの傾向を証明した差し馬でした。道悪になったら、前残りよりも“差し届き”に注目すべきでしょう。


【ポイント2】G1・G2経由馬を狙え!

マーチステークスはG3格の重賞ではあるものの、その実、出走馬の「格」が如実に成績に影響します。過去10年の前走別成績を見てみましょう。

G1:複勝率29%(2.0.0.5)
G2:複勝率30%(1.1.1.7)
G3:複勝率7%(1.0.0.13)
中央オープン:複勝率20%(4.6.7.66)
地方レース:複勝率17%(1.2.2.24)
準オープン:複勝率15%(1.0.1.11)

このように、G1・G2組の好成績が目立ちます。逆に、G3や地方の重賞を点々としているような馬では苦戦傾向。ハンデ戦といえど、格上からの挑戦組は要注目なのです。

今年の該当馬は以下の4頭。馬券の軸に据える価値は十分です。

  • スパイダーゴールド
  • マテンロウスカイ
  • ホウオウルーレット
  • ミッキーヌチバナ

【ポイント3】総武ステークス組は「掲示板」が分水嶺

前走で中山1800mの同条件であるオープン特別「総武ステークス」を使ってきた馬は多いですが、結果が問われます。

総武S 5着以内:複勝率29%(1.4.1.15)
総武S 6着以下:複勝率8%(1.0.0.11)

同じ舞台で既に掲示板外に沈んだ馬では、マーチSでも厳しいというのがデータの示す現実。見た目以上に“着順”の重みが問われる一戦、総武S組は「掲示板死守」が馬券の最低条件です。


【ポイント4】若さは裏目?4歳馬は大苦戦

ダート戦ではベテランの粘り強さがモノをいう──そんなセオリーを裏付けるように、マーチステークスでも若駒4歳勢は不振を極めています。

4歳:複勝率8%(0.2.0.24)
5歳:複勝率29%(4.3.3.24)
6歳:複勝率23%(4.4.4.40)
7歳以上:複勝率16%(2.1.4.37)

人気の若駒が沈むのはこのレースの風物詩。勢いだけで評価するのは危険です。

今年の該当馬は以下の3頭。軽視の対象として取捨選択を慎重に行いたいところです。

  • ハビレ
  • ピュアキアン
  • ロードクロンヌ

【ポイント5】斤量増はむしろ狙い目

ハンデ重賞ならではの特徴として「斤量増=不利」と思いきや、データは真逆の傾向を示しています。

斤量増:複勝率25%(1.5.2.24)
同斤量:複勝率21%(7.0.4.41)
斤量減:複勝率16%(2.5.5.61)

斤量が増えた馬の方が、むしろ好成績。これはつまり、前走で好走したことで評価が上がった、または元々実力を認められている証。斤量増=評価増。むしろ信頼して買いたい条件といえます。


【ポイント6】馬格こそ、力!

パワーが物を言うダート戦。馬体重というわかりやすい指標にも、マーチSならではの傾向がしっかりと現れています。

490キロ以上:複勝率26%(4.5.5.39)
488キロ以下:複勝率8%(1.0.1.22)

中山ダート1800mの舞台では、完全に「パワーレース」。軽量馬の台頭は非常に難しく、馬体重が490キロを超えるような大型馬こそが主役。馬体重チェックは予想の最終確認において欠かせません。

AI予想:勝ち馬候補3頭を分析!

過去データと傾向、出走馬情報を照合し、AIが導き出した注目の勝ち馬候補は以下の3頭です。


ホウオウルーレット(3枠5番)

前走G1・G2組であり、実績面では明らかに格上。本文【ポイント2】が示す通り、前走で高格付けレースを経験した馬は、ハンデ戦であっても実力通りに好走する傾向があります。また、差しが届く展開が予想される中山の道悪で、しぶとい末脚が活きるタイプ。パワー型の血統背景も、このレースにマッチしています。


マテンロウスカイ(8枠14番)

こちらも【ポイント2】該当のG1・G2組。道悪でペースが流れる展開も歓迎材料で、直線での差し脚に期待が持てます。外枠からスムーズに運べれば、突き抜けるシーンがあっても不思議ではありません。


ミッキーヌチバナ(4枠7番)

斤量が増えたとしても問題ない【ポイント5】のデータを踏まえると、前走内容が評価されたこの馬にも十分チャンスあり。中山ダート1800mの適性が高ければ、上位進出の可能性は極めて高いと判断します。


3頭すべてが「格」と「パワー」を備え、さらに道悪適性が問われる今回のマーチSにおいては、数字に裏打ちされた強力な候補です。人気とオッズにとらわれず、傾向と照らし合わせて狙っていきたい存在です。