エビハラ

読み:エビハラ

屈腱炎の俗称。前肢に多く発症する。単にエビと呼ばれることもある。肢勢、打撲、走行中に大きな負荷がかかることなどにより屈腱に刺激が加わると炎症を起こし、エビの腹のように腫れるところからこの名がついた。治療には、物理療法、装蹄学的な処置が行なわれるが、完治しにくい病気であり、再発しやすい。