骨量

読み:コツリョウ

骨が太く、骨格がしっかりしている大きいことを骨量が富んでいるという。馬は脚を動かす原動力となる筋肉、内臓が丈夫でなくてはならないが、そのために骨格がしっかりしていることが望ましい。馬の骨は、脚の方から成長して、2歳の秋ごろには、早い部位では完成している。子馬の頃に、脚の骨が太く、たくましく、関節が大きい馬は、成長して骨量の豊かな馬となることが多い。