ツル頸

読み:ツルクビ

パドックなどで歩いているとき、長い頸をツルのように曲げている状態のこと。レースが間近に迫っていることを察知し、神経をたかぶらせている馬によく見られる。気合に満ち溢れ、いかにも走りそうな印象を与えるが、競走能力とは関係はなく、馬の気性の現われとみるべきである。