狼歯

読み:ロウシ

人間で言うところの親知らずのようなもの。 馬の歯並びは歯槽間縁という歯が出てこない部分があり、レースで使うハミはここに合わせて噛ませる。 生後、約半年ほど経つと歯槽間縁部分に生えてくる歯があり、これを狼歯と呼ぶ。 この狼歯があるとハミが上手くハマらない事もあり、大抵の場合は調教時に抜歯してしまう。