「東海S」の
穴馬探しを
お届けします。
東海Sは
1月22日(日)に
中京ダート1800mで
行われるG2重賞。
フェブラリーSへの
重要な前哨戦です。
早速、東海Sの
レース傾向を幾つか
お伝えしましょう。
なお、今回の当欄で
ご紹介する各データは
1月に中京で行われた
2013~2019年+
2021~2022年の
「計9年」の東海Sの
結果を集計したものです。
【ポイント1】勝ち切っているのは大型馬 |
→「9年間」の
出走全馬の馬体重別・
成績を診てください。
パワー必須戦らしく
大型馬優勢。勝率が
特に抜けており大型の
馬が勝ち切っている
傾向です。
520キロ超 勝率15% 複勝率26% 4.2.1.20
480~519キロ 勝率 4% 複勝率18% 3.4.6.61
479キロ下 勝率 6% 複勝率21% 2.3.2.26。
該当馬はこちらから
【ポイント2】1枠が全滅中 |
→「9年間」の1枠の
成績は(0.0.0.14)。
内で包まれるケースが
あったり、馬場状態が
外志向になったりして
内枠有利のレースとは
なっていません。
ちなみに9年間の
勝ち馬9頭は、すべて
「3枠から外の枠」です。
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【ポイント3】栗東坂路追いの馬に要注目 |
→2019・2021・
2022年の「3年間」の
出走全馬の調教コース別・
成績を診てください。
栗東坂路 複勝率28% 3.1.3.18
栗東Cウッド 複勝率11% 0.1.0.8
美浦坂路 複勝率 0% 0.0.0.2
美浦ウッド 複勝率17% 0.1.0.5
このように明らかに
栗東坂路組が優勢で、
栗東Cウッド組が苦戦。
それだけ当レースでは
パワーとスピードが
求められているという
コトなのでしょう。
該当馬はこちらから