「AJCC」の
穴馬探しを
お届けします。

金杯でスタートした
1月の中山開催は
次週末で早くも
最終週を迎えます。

AJCCは
1月22日(日)に
中山2200mで行われる
伝統のG2重賞。

早速、AJCCの
レース傾向を幾つか
お伝えしましょう。

【ポイント1】近年の「重い」血統傾向に注目

→近3年に限った
血統傾向は下記の
とおりです。

20年
1着 母父●
2着  父▼ 母父●
3着  父◆
21年
1着
2着  父▼
3着  父◆
22年
1着  父●
2着  父▼
3着  父●

●=キングマンボ系。
▼=ステイゴールド系。
◆=ノヴェリスト。

父系で見ると近3年の
2着馬は全て「▼」=
ステイゴールド系です。

また単純に頻度では
4頭好走の「●」=
キングマンボ系が
最注目となります。

さらに、2年続けて
ノヴェリスト産駒の
ラストドラフトが
2020年・2021年に
3着快走。

タフな要素の多い
レースですから、
スタミナやパワーに
かなり秀でている
これら各系統の素養が
活きやすい、という
コトなのでしょう。

該当馬はこちらから 


中央競馬ランキング

【ポイント2】好走確率が低い4つの「前走履歴」に要注意

→近10年の前走別・
成績を診てください。

菊花賞     複勝率44%  1.3.0.5
有馬記念    複勝率17%  2.0.0.10
その他G1   複勝率21%  1.1.1.11
——————————-
ステイヤーズS 複勝率10%▼ 1.0.0.9
アルゼンチン共 複勝率13%▼ 0.0.1.7
その他G2   複勝率40%  2.0.2.6
——————————-
中山金杯    複勝率13%▼ 0.1.1.13
その他G3   複勝率35%  1.4.3.15
——————————-
非重賞     複勝率10%▼ 1.1.2.35

このように前走で
アルゼンチン共和国杯・
ステイヤーズS・
中山金杯・非重賞戦を
使ってきた馬の成績が
低調(上記▼印)。

ステイヤーズSを
使ってきたような馬=
距離適性が合わない。
アルゼンチン共和国杯を
使ってきた馬=間隔が
空きすぎて調整が至難。
中山金杯を使ってきた
ばかりの馬=逆に間隔が
詰まりすぎている。

また、前走非重賞を
使ってきたような馬=
別定のAJCCでは
さすがに敷居が高い。

それぞれ以上のような
割と分かりやすい?
理由からあまり成績が
伸びていないのだと
思います。

これほど明確な成績差が
出ていますので該当馬の
評価は一枚下げます。

該当馬はこちらから 


中央競馬ランキング

【ポイント3】なかなか逃げ残れない

→近10年の逃げた馬は
(1.0.1.8)。2015年の
クリールカイザー以降、
勝ち馬は出ていません。

該当馬はこちらから 


中央競馬ランキング

Follow me!

コメントする

PAGE TOP