コスモバルク

読み:コスモバルク

(2001年2月10日生 -)父はキャリア三戦でアイルランドダービーを取ったザグレブ、母はイセノトウショウ、母の父がトウショウボーイという血統の日本の競走馬。岡田繁幸氏に見出され、ホッカイドウ競馬でデビュー。当日まで民間の認定厩舎で調教できる外厩(認定厩舎)制度という特殊な制度によりダートが苦手で芝が得意なのに、ダートしかない道営でデビューとなった。
道営競馬場では4戦2勝2着2回という好結果で、中央競馬へ。2006年のシンガポール航空インターナショナルカップ(シンガポール・国際G1)では地方所属馬・騎手による海外GⅠ初制覇を達成、日本中央競馬会 (JRA) の重賞を3勝し、2004年の中央競馬クラシック三冠レースすべてに出走。