メイショウオウドウ、心不全で死亡

2000年に当時G2の大阪杯、2001年に鳴尾記念を制したメイショウオウドウが7月18日朝、余生を過ごしていた北海道白老町のホースガーデンしらおいで心不全のため亡くなりました。26歳でした。

栗東・飯田明弘厩舎に所属し、1997年8月に小倉でデビューして新馬勝ち。古馬になってから本格化し、2000年大阪杯、2001年鳴尾記念の重賞2勝を挙げました。2001年の有馬記念8着を最後に引退し、2002年からイーストスタッドで種牡馬入りし、産駒には、2008年の関越Sを制したメイショウシャフトなどがいます。

2016年春に種牡馬を引退し、その後は北海道白老町のホースガーデンしらおいで功労馬として過ごしていました。