中日新聞杯の穴馬探し

「中日新聞杯」の
穴馬探しをお届けします。

中日新聞杯は
12月10日(土)に
中京芝2000mで行われる
ハンデのG3重賞。

土曜施行の一戦ですので
さっそく、当レースの
ポイントをお伝えします。

なお、中日新聞杯は
2017年からこの週に
移行されました。

よって今回は
2017~2021年の
5年間の当レースの
結果から、ポイントを
お伝えしていきます。

【ポイント1】G1・G2重賞経由馬が穴を連れてくる?

→2017~2021年の
5年間の、前走別・
成績を診てください。

G1・G2 複勝率26% 2.2.2.17
G3    複勝率13% 1.0.2.21
オープン  複勝率19% 2.3.1.25
3勝クラス 複勝率 0% 0.0.0.6

このように、前走で
G1・G2重賞を使った馬の
アベレージが優勢。

G3重賞組との成績差を
鑑みれば、明らかに
「格」が効いています。

ちなみに、
G1・G2重賞組で馬券圏に
好走した6頭の、その前走=
G1・G2重賞での着順は
12・14・13・9・7・10。

しかし、その6頭の
中日新聞杯での人気順は
1・5・1・8・9・10。
人気薄の馬が、数多く
含まれています。

つまり、
前走に大敗したコトで
今回の妙味が出ている
「前走G1・G2重賞」組に
要注目というワケです。

該当馬はこちらから 


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【ポイント2】牝馬も穴を連れてくる?

→近5年の当レースの
性別成績を診てください。

牡・セン 複勝率17% 4.4.4.60
牝    複勝率25% 1.1.1.9

このように、牝馬が
アベレージ良好ですが…

ちなみに好走した3頭の
人気順は8・9・10。

牡馬相手では厳しいと
ファンに判定されて
人気を落としている
人気薄の牝馬が台頭して
穴を提供している、と
いうワケです。

前走に大敗したコトで
今回の妙味が出ている
「前走G1・G2重賞」組に
要注目です。

ちなみに、3頭とも
父サンデー系×母父が
ノ-ザンダンサー系の
配合でした(20年2着と
21年3着は同一馬)。

該当馬はこちらから 


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【ポイント3】位置取りと上がりの速さのバランスが重要

→中京芝2000m戦の
特徴は、ソコソコ前の
位置からソコソコ速い
上がり脚で上がった
馬が強いコト。

どちらかに極端に
特化していてはダメ。
ポジショニングと
上がり脚の速さの
「バランス」が大事な
舞台です。

中京の芝2000m戦は
「タテ長の馬群」に
なるコトが多い。

しかし、ペースは
あまり上がりません。
「スローペースなのに
馬群がタテ長」。

つまり、各馬が
前後バラバラの位置から
(道中スローペースで
消耗していないため)
余力十分に、直線で
脚を伸ばしあいます。

極端に言えば前の馬も
後ろの馬も、同程度の
速い上がり脚で上がって
きますので、物理的に
前にいた馬が有利。

ただ、遅い上がり脚では
脚の伸ばしあいで遅れを
取りますので、程々の
終い脚は必要。

ということで
位置取りと末脚の
速さの「バランス」が
とれている馬を狙う策が
奏功する舞台なのです。

該当馬はこちらから 


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