朝日杯FSの穴馬探し

「朝日杯FS」の
穴馬探しをお届けします。

朝日杯FSは
12月18日(日)に
阪神で行われる
2歳マイル重賞です。

さっそく当レースの
ポイントをお伝えします。

なお、このレースは
舞台が阪神に移って
今年で早や9年目。

したがって、
今回ご紹介するデータは
すべて、阪神移行後の
近8年のレース成績を
もとにしたものです。

【ポイント1】阪神移行後の朝日杯の「枠」傾向

→阪神移行後8年の
枠別・成績を診て
ください。

1・2枠 複勝率23% 3.1.3.23
3~5枠 複勝率25% 3.6.3.36
6~8枠 複勝率10% 2.1.2.47

このように、ココは
明らかな「外枠不利」。

牝馬と違って牡馬は
内でモマれてもOKの
タイプが多いですし、
気性もしっかりした
早期完成馬が勢揃い
するレースですから、
内々でロスなく運べる
内枠有利、外枠不利の
ハッキリした現象が
出ているのでしょう。
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【ポイント2】キャリアが多すぎる馬では苦しい

→阪神移行後8年の
キャリア別・成績を
診てください。

1戦   複勝率33% 1.0.0.2
2戦   複勝率24% 3.3.3.28
3戦   複勝率22% 3.4.1.29
4戦以上 複勝率11% 1.1.4.47

キャリアが4戦を
超えると、ガクッと
アベレージがダウン。

ここまでにすでに数を
使い倒された馬では
さすがに「底」が
見えていて厳しい、と
いうことなのでしょう。
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【ポイント3】レース間隔が空きすぎた馬では苦しい

→阪神移行後8年の
前走からの間隔別・
成績を診てください。

中9週以下  複勝率20% 8.8.8.95
中10週以上  複勝率 0% 0.0.0.11

このように、中10週を
超えた休み明けの馬が
1頭も馬券に絡めず。

ここまで極端な傾向が
現れていますので
当項目はしっかり
留意したいと思います。
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【ポイント4】前走「凡走」馬も苦しい

→阪神移行後8年の
前走着順別・成績を
診てください。

1着   複勝率28% 8.5.6.50
2着   複勝率10% 0.1.1.18
3着   複勝率11% 0.0.1.8
4着以下 複勝率 7% 0.2.0.30

ここまで極端な傾向が
出ているG1レースも
ちょっと珍しい。
前走で勝ってきた馬が
断然優勢。特に朝日杯の
「1着馬」=前走1着馬から
全て輩出されています。

荒れるイメージもある
朝日杯ですが、力勝負の
阪神に移行してからは
前走で勝ってきた
目下好調馬がよく走る、
特に勝ち切っていると
いう、至極シンプルな
傾向が出ているのです。
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