天皇賞・春の穴馬探し
「天皇賞・春」の穴馬探しをお届けします。
天皇賞・春は5月2日(日)に行われる長距離G1。
さっそく当レースのポイントをお伝えします。
【ポイント1】キズナ産駒について
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→今年の当レースで上位人気になりそうなディープボンドの父はキズナ。
じつは、キズナ産駒はまだG1未勝利です。
G2以下の重賞は10も勝っていますがG1のタイトルには手が届いていません。G1(0.1.1.25)というかなりの苦闘ぶり。
軽快さは十分なもののここぞの「底力」には少し欠ける印象もあるキズナ産駒。ですのでG1でこの苦戦ぶりとなっているのでは?と思います。
ちなみに、キズナ自身もG1レースを勝ったのはダービーだけ。G1では(1.0.0.3)でした。そんなキズナ産駒のディープボンド。血統的ジンクス?を蹴散らして、見事にG1戴冠となりますか。注目です。
【ポイント2】例年は「前」にいる馬がすごく強いレースだが今年は…
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→京都で行われる春天は4コーナーで「前」にいる馬がそのまま押し切る事がすごく多いGIです。
実際に、近10年の春天で馬券に絡んだ30頭の4角位置は下記のとおり。
左から各年の1着・2着・3着馬の4角位置です。
11年 6・8・1
12年 1・5・12
13年 2・2・4
14年 5・8・10
15年 4・10・1
16年 1・3・9
17年 1・3・5
18年 11・2・3
19年 1・2・5
20年 7・3・4
上記30頭中、4角で5番手より前にいた馬がじつに21頭を占めます。
明らかな先行レースの趣。
近年の春天はラスト1000m前後から全馬がロングスパートを仕掛ける形が多めですが、馬場状態が良いため前の位置からスパートした馬が直線でも止まりづらく、後ろの馬が直線で前の馬を捕まえるのは苦しいため、このような特異な現象が起こっています。
ただ、今年は違います。
舞台は使い込まれた阪神。路盤がカチカチに固まり時計が速く、しかし差しがけっこう決まる、例年とかなり趣の異なる馬場です。
よって、例年の「とにかく前に行く馬を狙う」作戦は、今年は少し変えていかないとダメでしょう。
【ポイント3】阪神重賞でのV実績がポイント?
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→阪神で天皇賞・春が行われるのは1994年以来。
その1994年の時は、「阪神の芝2000m超の重賞で勝った事がある」実績を持っていた馬のワンツースリーでした。
1着ビワハヤ それまでに2勝
2着ナリタタ それまでに1勝
3着ムッシュ それまでに1勝
この時は内回りオンリーのトラックでしたし、しかも1~3番人気での決着。
ゆえにこの時の「傾向」をどこまで参考にできるかは微妙ですが、ただ「京都で行われるよりも阪神の方がチャンスあり」の趣の馬を今回狙う策は当然有用です。
意識したいと思います。
【ポイント4】前走ダイヤモンドS組が大不振
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→近10年(0.1.0.14)とまったく振るいません。ダイヤモンドS自体のレベルが低めなため、ダイヤモンドS→ココへ直行するような馬ではそもそも厳しい、ということなのでしょう。
近10年の、前走別の成績を記しておきます。
ダイヤモンドS 複勝率 7% 0.1.0.14
日経賞 複勝率14% 2.2.3.44
阪神大賞典 複勝率18% 3.2.5.47
【ポイント5】今や1番人気受難のG1
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→長距離のレースやメンバーが揃っているレース=荒れないのが相場ですが、近年の春天はやや荒れ気味。1番人気馬が近10年で(3.1.0.6)とあまり信頼できません。
強いフィエールマンが直近2年で頑張って2勝を積み上げての、やっとのこの成績です。
逆に、2ケタ人気馬が近10年で5頭も馬券に絡んでいます。2年に1回は超穴馬が馬券に絡んでいる計算です。
近年の長距離路線のレベルが低下しており、当レースへ超一流馬があまり参戦しなくなったことがこのような現象を生んでいるのでしょう。
【ポイント6】4・5歳馬が「勝ち切る」レース
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→近10年の馬齢別成績を診てください。
6歳まではほぼ複勝率が互角。ただし6歳馬は勝ち切れません。
7歳上は苦戦しています。
4歳 複勝率21% 4.2.4.37
5歳 複勝率18% 5.3.0.37
6歳 複勝率23% 1.4.3.27
7歳超 複勝率10% 0.1.3.37
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