ラジオNIKKEI賞の穴馬探し

「ラジオNIKKEI賞」の
穴馬探しをお届けします。

次週末からは、
福島・小倉開催が
スタート。いよいよ
夏のローカル競馬も
本番の趣です。

ラジオNIKKEI賞は
7月3日(日)に
福島芝1800mで行われる
3歳のG3重賞。

さっそく、当レースの
ポイントをお伝えします。

 

【ポイント1】関西所属ジョッキーが意外に?苦戦

→近10年の当レースの
騎手の所属別成績を
診てください。

関西所属騎手 連対率 6% 複勝率17% 1.1.4.30
関東所属騎手 連対率16% 複勝率21% 8.9.6.85

上記のように複勝率は
関西17% vs 関東21%と
僅かですが、連対率では
ダブルスコア以上の差。

関西所属ジョッキーが
移動不便な福島での
このレースにわざわざ
乗りに来れば、いかにも
勝負気配が濃いだろうと
ヨミたくなるモノですが
じつは、あまり結果を
出せていないのです。

新潟と比べると関西の
ジョッキーの騎乗機会が
少ない福島。それだけに
トリッキーな福島コースに
「場慣れ」している地元・
関東所属のジョッキーに
アドバンテージありという
コトなのかもしれません。

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【ポイント2】トップハンデ馬は買い損

→当レースのたびに
毎年記している事です。

近10年の当レースの
トップハンデ馬の
成績を診てください。

12年11着 56キロ サンレイレーザー  3番人気
12年12着 56キロ アーデント     4番人気
13年 4着 56キロ フラムドグロワ-ル 3番人気
13年 5着 56キロ シャイニープリンス 6番人気
13年15着 56キロ ガイヤースヴェルト 1番人気
14年11着 56キロ ショウナンワダチ  4番人気
15年 1着 56.5キロ アンビシャス   1番人気
16年 5着 57キロ ブラックスピネル  2番人気
17年 6着 57キロ サトノクロニクル  1番人気
18年 1着 56キロ メイショウテッコン 2番人気
18年 6着 56キロ ケイティクレバー  7番人気
19年15着 57キロ ランスオブプラ-ナ 10番人気
21年 9着 56キロ リッケンバッカー  2番人気
21年12着 56キロ アサマノイタズラ  5番人気

なお、一昨年は
トップハンデ馬でも
斤量54キロという
異例の低斤量同士の
戦いとなりましたので
あえて除いています。

上記のように
なんと(2.0.0.12)。

とても、JRAが誇る
ハンデキャッパーが
「出走馬中で最強と
認めた馬」の成績とは
思えません。

当レースにおいて
ハンデ=しっかり実力を
反映しているとはとても
言えないコトになります。

まだレース数を消化して
いないこの時期の3歳馬に
むりやり?優劣を付けて
ハンデ戦を成立させる
ことじたいが無理筋、と
言えるでしょう。

しかもトップハンデ馬=
上記のように、総じて
人気になりがち。しかし
走りません。すっかり
買い損の様相なのです。

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【ポイント3】ハッキリ内枠優勢

→小回りかつ開幕週の
レースらしい傾向。
下記の近10年・枠別の
データどおり、内枠の
馬が好アベレージです。

1・2枠 複勝率38% 5.4.4.21
3・4枠 複勝率11% 1.1.2.31
5・6枠 複勝率18% 2.4.1.33
7・8枠 複勝率15% 2.1.3.34。

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【ポイント4】前走皐月賞組は苦しい

→近10年(0.1.0.6)。
G1に出たほどの馬なら
ローカルG3でもう少し
走っても良さそうな
モノですが、皐月賞で
目イチ勝負をした後では
コンディション的にも
苦しいのか、このように
意外に苦戦しています。

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