京都金杯の穴馬探し

「京都金杯」の
穴馬探しを
お届けします。

京都金杯は
1月5日(木)に
今年も中京マイルで
行われるG3重賞。

早速、
京都金杯 in 中京の
レース傾向を幾つか
お伝えしましょう。

 

【ポイント1】7歳超のベテランに勝利ナシ

→ここからは施行場と
関連の薄いデータゆえ
近10年の京都金杯の
結果からお伝えします。

近10年の馬齢別の
成績は下記のとおり。
7歳超のベテランは
勝ち星ナシで複勝率も
低迷しています。

4歳  複勝率17% 3.2.2.34
5歳  複勝率24% 4.3.1.25
6歳  複勝率20% 3.2.4.37
7歳超 複勝率13% 0.3.3.39。

 

【ポイント2】ハンデが重い馬が活躍中

→近10年のハンデ別の
成績は下記のとおり。

54キロ以下 複勝率15% 0.1.4.29
55キロ   複勝率12% 3.1.0.29
56キロ   複勝率18% 2.2.3.33(56.5含む)
57キロ   複勝率27% 3.5.1.24(57.5含む)
58キロ超  複勝率50% 0.1.1.2

このようにハンデが
重いほうが好成績です。

近年の京都金杯は
好メンバーが揃うように
なっていますが、
ココで57キロ以上の
ハンデをしっかり
もらうような実力馬の
ほうが、その程度の
ハンデは影響せずに
力通り走れているコトが
多いレースと言えます。

 

【ポイント3】前走「リゲルS」組がよく馬券に絡む

→2016年以降では
前走「リゲルS」組が
6頭馬券に絡んでいます。

16年1着 ウインプリメーラ  3番人気
18年1着 ブラックムーン   4番人気
18年3着 レッドアンシェル  1番人気
19年1着 パスクアメリカーナ 1番人気
20年1着 サウンドキアラ   3番人気
21年3着 エントシャイデン  14番人気

このように、ほぼ
1年に1頭のペースで
前走「リゲルS」組が
馬券圏内に快走中。

一昨年は14番人気の
エントシャイデンが
大きな「3着穴」を
開けました。

この6頭の
リゲルSでの着順は
5・5・1・1・3・10。

つまり、リゲルSで
馬券圏内に走らなかった
馬でも、京都金杯で
挽回するケースもある、
というワケです。